コンニチハ!もうすぐで入社3年目のコガワです。
年々時間の体感時間が早くなっていっているように感じますが、今年は特に一瞬で過ぎ去っていきました。暇だなあと退屈することがないくらい。幸せなことです。
2025年で印象に残っている物件
普段あまり掲載しないエリアではありますが、世田谷区調布市 京王線沿いの仙川駅の物件。
日頃から、ありとあらゆる物件を見てて、金額帯で言うと7万前後から20万前後まで。金額が大きくなればなるほど物件の充実度もアップするので、「わあ!いつか住みたい!」と思う物件は2人暮らし用物件が多くなりがち。
ところが、この物件は今の自分1人暮らしでも無理のない金額帯。
それだけではなく、立地、間取り、設備、そして何より内装への力の入り方。
単身用にしては贅沢なアイランドキッチン。
シックな床の色に、洗面台やエアコンの配置など、水回りの独創的な作り。
「今、住みたい!」と心の底から切望する物件でした。

内見されたお客様も一晩悩んで、翌日ご両親に相談。
その間に申込が入り、募集が終わってしまいました。
自分自身が「今」住みたい!と思った物件だからこそ、本当に悔しい思いをしました。
「今ここで申し込まないと、なくなっちゃいますよ!」
そうプッシュしきれなかった自分に悔やみつつ、別物件をご案内。
そちらも気に入ってくれましたが、またまたタッチの差で他社のお客様に取られてしまい、「お部屋探しってこんなにスピード命なんですね..」と落ち込むお客様。
そんな最中、仙川の物件がキャンセルになり再募集で現れました。真っ先にお客様にご連絡。
「え!申し込みたいです!お願いします!」
という言葉を受けて、定休日で私はドライブ中だったのですが、急遽近くのコンビニに寄り、コピー機で申込書のデータをスキャン、管理会社様へ提出。
無事1番手を確保し、トントン拍子で話は進み、そのままご成約。
お客様の喜ぶ顔が自分ごとのように嬉しかったのを覚えています。
7月というお部屋探しシーズンを外した季節にもかかわらず、お部屋探しの熾烈な争いを身を持って体感した、そんな波乱のあったひと夏の思い出の物件です。
2025年の振り返り
2025年は、「工夫次第で、こんなにも変わるんだ」と実感した一年でした。
仕事の面では、お客様との初回のお部屋探しの打ち合わせに、1時間から長い時は2時間ほどかけてお話しすることもあります。情報量が多く、すべてをPCにメモしようとすると追いつかず、正直大変だと感じていました。
そこで、打ち合わせ中に取ったメモやヒアリングシートを、あえて手書きのまま保管するようにしてみました。
すると、次にお会いした時にも、何気ない会話や小さなエピソードを自然と思い出せるようになり、それが結果的にご提案の精度や深さにつながっていると感じています。
やり方を少し変えるだけで、向き合い方や仕事の質まで変わる。そんな手応えを得られた一年でした。

私生活においては、料理の楽しさに気づけたことがきっかけで、自宅で過ごす時間が去年よりも充実した気がします。
実家から貰った鮭が余って、どうしようかなと困りました。
レシピ通りにしか料理をしない私でしたが、何のレシピも見ずに、思いつきで鮭のホイル焼きを作ってみました。
冷蔵庫にあった玉ねぎやエリンギ、バター、余らせていたニンニク。
これとこれを組み合わせたら美味しいかも!と頭の中で思い描きながら、アルミの中に詰め込んで焼くと、びっくりするくらい美味しいホイル焼きが出来上がりました。
ほかにも、テンションの上がるとっておきのカレンダーをお部屋に飾ることで、毎日がちょっと楽しく感じたり。
疲れた時は、お花を買ってお部屋に飾ったり。お香を焚いてみたり。
普段はLUUPですが、初めてLimeのシート付きキックボードに乗ってみたり。
小さな工夫で、変わり映えのない日々がこんなに楽しくなるんだ!というのがたくさん詰まった1年でした。
この案件、どうしたらうまくいくかな。
この作業、どうすればもっと簡単になるかな。
どうしたら今よりも楽しい生活になるかな。
そんなことを常に考えながら、仕事を、生活を、人生を。
工夫していくことで、今あるものをもっと良くしていきたいと思います!

▲写真は手料理ではなくモーニング食べに行ったときの
私が1ヶ月分の仲介手数料をいただく理由
物価高の今、なんでもかんでも値上がりしていきますね。
直近でいうとパソコンの値上げが危惧されています。買い替えたいのに、、
うまい棒も10円では買えなくなってしまったし、行きつけの銭湯のサウナ料金も値上がりしました。
家賃もその例外ではありません。だったら仲介手数料ならなんとか安くならないかな、と思いますよね。
コンニチハトーキョーに入社してから、生まれて初めて自分の部屋を契約した私にとっては、自分であまり払ってこなかったお金。
そんな私が、お金にシビアなこの業界、この情勢で、賃料1ヶ月分の仲介手数料をいただく理由を考えてみました。
私が心がけているのは
「不動産屋以上、友達未満」の距離感です。
よくイメージする不動産屋は、お引越し理由や条件を伺い、その条件に合う物件をいくつかピックアップして、内見、契約へと進んでいきます。
もちろん、それが悪いというわけではありません。
限られた時間の中で、希望条件に合う選択肢を的確に提示するのは、とても合理的な進め方です。
ただ私の場合は、ひと通りお客様のお話を聞いたあと、少しだけ落ち着いて考えるようにしています。
たとえば、
なぜこのタイミングで同棲をしようと思ったのか。
実家から職場まで無理なく通える距離なのに、どうして一人暮らしを考えたのか。
条件だけを見ると見過ごしてしまいそうな、
その背景にある気持ちや変化を、できる範囲で共有してもらうことを大切にしています。
お引越し理由の奥にある想いを知ることで、
できる限りお客様と近しい目線に立ち、同じ方向を向いて考えることができるからです。
そうすると、その方の性格や価値観が自然と見えてきますし、お部屋の好みの面でも「なぜこの部屋に惹かれるのか」という感覚的な部分も、少しずつ言語化されていきます。
例えば、お客様と物件を見ていく中で、間取りや条件はほぼ同じ物件があった場合。
一方の物件は好みでは無いけど、もう一方の物件はものすごく気に入ってくださったとき。
少し突っ込んで理由を聞いて見ると、明るい床の色が好みではなくて、暗い床の色が好みということが判明。
お部屋の好みを自分の言葉で説明できるようになると、お部屋探しはぐっと楽しくなります。
「なんとなくいい」「悪くはないかも」という感覚だけで見ていると、内見のたびに迷ってしまいがちです。
「日当たりの良さは欠かせない」「天井の高い物件が好き」など、自分の好みが言語化できていると、判断が早くなります。

▲パソコン、ノート、ヒアリングシート、iPad。あらゆる手段でお客様の部屋探しのポイントを深掘り。
簡単なことでもいいですし、こだわり抜いたことでもいいけど、何か自分の譲れないポイントを言語化できるとお部屋探しがスムーズになります。
特に初めての物件探しなど、経験が無いからネットの情報や友達、家族に相談しすぎて分からなくなってくるもの。
何か自分の譲れないことが分かると気も楽になります。
また、「なぜこの部屋を選んだのか」を自分で理解できているので、契約後に不安になりにくいのも大きなポイントです。
誰かに勧められたからではなく、自分で納得して選んだ感覚が残ります。
だからこそ私は、いきなり条件を整理する前に、少しだけお話を聞く時間を大切にしています。
ただ条件に合う物件を探すのではなく、その人がこれからどんな暮らしをしたいのかまで含めて、一緒に考える。
ただの不動産屋よりも身近で、信頼できる存在でありたい。
友達のように話しやすいけれど、プロとして伝えるべきことはきちんと伝える。
それが私が大切にしている「不動産屋以上、友達未満」の距離感です。


こんなに嬉しい言葉を言っていただけるのも、「不動産屋以上、友達未満」の距離感だからこそって思ってみたり。
「ただ物件を紹介してくれる人」ではなく、かといって私的になりすぎることもない、安心して本音を話してもらえる距離感で向き合っているからだと考えています。
業界の慣わし通り、「仲介手数料として」賃料の1ヶ月分をいただくのではなく、
「理想の物件に巡り会えたから」
「お部屋探しが長引いたとしても、最後まで一緒に考えてくれたから」
「迷った時のどうしようという感情も含めて整理してくれたから」
「お部屋探しから契約まで安心して任せることができたから」
そうした時間や関わり方そのものに対するお礼として、賃料と同じ分、コガワさんに支払いたい。
そう思っていただける仕事を積み重ねていくことが、私にとっての仲介手数料1ヶ月分の意味だと思っています。
これからも、不動産屋としての責任はきちんと果たしながら、
一人で抱え込まずに相談できる存在になれるような距離感を大切に、お客様と向き合っていきたいです。
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